チーズケー記

思いつきレシピ、作った料理、食べたものの忘備録。

【作ってみた】イタリア郷土菓子「ビスコッティ・ディ・マンドルレ」

ビスコッティ・ディ・マンドルレ (biscotti di mandorle)

というイタリアのお菓子を作ってみました。

f:id:sori66:20240409194032j:image

少し前に佐藤礼子さんの『イタリア菓子図鑑』がきっかけで知って以来、

ずっと作りたかったシチリア島の郷土菓子です!

「アーモンドのビスケット」という意味になります。

また「パスタ・ディ・マンドルラ (pasta di mandorla)」とも呼ばれるようです。

 

卵白・砂糖・アーモンドパウダーを使った焼き菓子で、小麦粉が入らないのが特徴。つまりグルテンフリーです。

オレンジなど柑橘系の皮を入れるそう。

↓オレンジがなくて、自家製金柑ジャム少々を代わりに入れてみました。

f:id:sori66:20240409193902j:image

生地は、材料をまぜてひとつにまとめるだけ。とても簡単です。
f:id:sori66:20240409193910j:image

今回作る形は二種類。ひとつは丸く成型し、ドレンチェリーをトップにオンです。
f:id:sori66:20240409193914j:image

もう一種類は、本の作り方に「俵型にして指で軽くつまむ」とあったのですが

俵型?こんな感じでしょうか?

「指でつまむ」?のは、やり方がよくわからず。。

f:id:sori66:20240409193921j:image

粉砂糖をふりかけます。

松の実を全体にまぶす場合もあるそうです。

f:id:sori66:20240409193906j:image

オーブンシートの上に並べます。
f:id:sori66:20240409193924j:image

オーブンで焼いて、少し焼き色がついたら完成です。
f:id:sori66:20240409193917j:image

気になるお味の方はといいますと、

この見た目やビスコッティという名前から想像していた、クッキーやビスケット的な

ザクッとした食感ではなく、

ネチッ…

としています。不思議食感です。

そういえば

カロンの食感に近いかもしれません。

材料も卵白・砂糖・アーモンドパウダーなので、マカロンとほぼ同じです。

アーモンドと柑橘(金柑)の風味がしっかりと感じられて、大変美味しくいただきました。

今度は、レモンの皮を入れて作ってみたいです。

作るのも食べるのも楽しいお菓子、ビスコッティ・ディ・マンドルレでした。

 

ランキング参加中です。↓

 

わらびのアク抜き(灰・重曹を使って)

山菜の季節です。

わらびを買ってきたので、灰を使ってアク抜きをしてみました。

重曹を使ったやり方も、この記事の後半で説明しています。

意外と簡単なので是非やってみてください!

 

【用意するもの】

・わらび 約200g

・灰 約5g(大さじ1くらい)

・大きめの鍋+フタ

 

(灰は、わらびと一緒に売られていたものを使いました。)

 

①わらびをきれいに水洗いします。

f:id:sori66:20240407205724j:image

②大きめの鍋にわらびを入れ、灰をまぶします。

f:id:sori66:20240407205751j:image

②わらびが浸かるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰したらすぐ火を止めます(火にかけたままぐつぐつ煮込まないこと)。

f:id:sori66:20240407205825j:image

③鍋のフタをしたまま常温に置いて冷まし、

半日(一晩)くらいおきます。

f:id:sori66:20240407205829j:image

④わらびをやさしく水洗いします。 

f:id:sori66:20240407210412j:image

⑤きれいな水に取り換えて、さらにそのまま半日ほどおいて、アク抜き完了です!

f:id:sori66:20240407205903j:image

※すぐに使わない場合は、水を張った容器にわらびを浸けて、冷蔵保存しておきます。

(長かったので、半分に切ってタッパーに入れました↓)

f:id:sori66:20240407205916j:image

 

重曹を使う場合】

わらび約200gに対して、食用の重曹を小さじ1/4〜1/3ほど使用し、上記と同じように処理します。

 

わらびのアク抜きのポイントは、

①わらびは、なるべく新鮮なうちに処理する

②灰・重曹どちらを使う場合でも、あまり多く入れすぎないこと(わらびの風味・食感が損なわれてしまいます)

 

ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります↓↓↓

 

 

 

レシピというほどでもないレシピ

コーン缶を使ったときに思いついたレシピ2つです。

レシピというか、あまりに簡単すぎたので分量もテキトーです。

コーン缶は、2つの料理にそれぞれ半量ずつ使いました。

 

【レシピその1】まいたけとコーンのバター炒め

(2人分)

①まいたけ1パックを食べやすい大きさに手で割いて、ざっと水洗いします。

②フライパンにバター少々を熱し、中火でまいたけを炒めます。

f:id:sori66:20240406174407j:image

③まいたけがしんなりしたら、水気を切ったコーン缶の半量を加えて塩こしょう少々をし、ざっと炒めます。

④火を止め、乾燥ハーブ(ここではバジル)を少し散らして、完成。
f:id:sori66:20240406174359j:image

【レシピその2】ツナコーンサラダ

(2人分)

①きゅうり1本は薄切り、ミニトマト4個はタテに4等分にします。

②水気を切ったコーン缶半量と、シーチキン(水煮)1缶の水気を切ったものを①に合わせます。

③マヨネーズ、塩こしょう少々を加え、全体を混ぜて完成です。

 

f:id:sori66:20240406174403j:image

…という、まあなんということはないものですが、

作りおきの副菜が少しでもあれば気が楽ですよね。

冷蔵庫で2、3日は保存OKです。

 

ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります↓↓↓

チーズケー記の始まり

はじめまして、soriといいます。

最近のマイブームになりつつある料理メインで記事を書いていきます。

当初は雑記ブログみたいな感じで始めようかな、と思っていたんですが

思いついたレシピ、作ってみた料理、食べておいしかったものの忘備録として。

料理の中でも特にお菓子作り、ベイキング全般が好きです。

 

「チーズケー記」というタイトルは本文と全く関係ありませんが、せっかくなので (?)

ブログアイコンのために作られたベイクドチーズケーキ。↓f:id:sori66:20240406161529j:image

美味しくいただきました。

 

ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになります↓↓↓