チーズケー記

思いつきレシピ、作った料理、食べたものの忘備録。

簡単シンプルなグラノーラのレシピ

家でグラノーラを焼くのが好きです。

理由は、手間がかからなくてサッと作れるから。

クッキーやケーキやパンは、バターを練ったり生地をこねて成型したり、という作業が必要ですが、グラノーラなら材料を混ぜてオーブンで焼くだけで簡単です。

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今回のレシピをメモしてみました。

【材料】(3~4食分くらい)

オートミール(ロールドオーツ)100g

・薄力粉 大さじ3

・豆乳(または牛乳) 大さじ2

・米油 大さじ3

・きび砂糖 大さじ2

・塩 ひとつまみ

・ドライフルーツミックス 50g

 

グラノーラを作るときは「ロールドオーツ」と書いてあるオートミールを使います。

ロールドオーツとは、

オーツ麦を蒸してローラーで平らにつぶし、乾燥させたものです。

一方で、「クイックオーツ」というのもありますが、これはロールドオーツを細かく砕いたもの。

クイックオーツは調理に時間がかからないので、牛乳などと一緒に炊いててすぐに食べることができます。ただ、クイックオーツでは粒が細かすぎるため、グラノーラ作りにはロールドオーツを使いましょう。

 

【作り方】

①オーブンを150℃に予熱します。

②ボウルにオートミールと薄力粉を入れ、よく合わせておきます。

③別の小さなボウルに豆乳、米油、きび砂糖、を入れ、よく混ぜます。

④②のボウルに③を加え、ゴムベラで全体をよく混ぜます。

⑤オーブンシートを敷いた天板にグラノーラを薄く広げ、150℃でまず15分焼きます。

⑥いったん天板ごと取り出して、ゴムベラでざっと混ぜます。

(この段階ではまだ、グラノーラが水分を含んでいて少ししっとりしている)

再びオーブンに戻し入れ、150℃で15~20分ほど焼きます。

⑦表面に少し茶色い焼き色がつき、水分が完全に抜けていればOKです。

⑧ドライフルーツミックスを混ぜて完成です。

 

あ、工程の写真撮り忘れました(あまりにも簡単なのでw)

 

今回ナッツがなくて入れませんでしたが、何でもお好きなものを入れてみてください。

私はドライフルーツ少なめが好みですが、お好みで100gくらい入れても美味しいです。

 

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突発的ナポリタン

無性にナポリタンが食べたくなる時があります。

「頻繁には食べないけど突発的に食べたくなる食べ物」ランキング

堂々の第1位がナポリタンです。

他にもオムライス、たらこパスタ、やきそばパン、カレーパン、のりたま(ふりかけ)などが上位にランクインしています。

 

そうは言っておきながら、自分でちゃんとナポリタンを作ったことが実はほとんどない、ということに気付きました。

そこで今回は、漫画のレシピを参考に。

最近『カワウソ一家のしあわせごはん』という漫画にハマっているんですが

毎回かわいいカワウソ家族が、おうちでできる簡単レシピをわかりやすく紹介してくれています。この中に美味しそうなナポリタンのレシピがあったので

早速作ってみました。

玉ねぎ、ピーマン、ベーコンをバターで炒めて

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ケチャップとウスターソースを混ぜたものを加える。

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ゆでたパスタを投入したら、塩こしょうして…

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あっという間に完成。

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たくさん食べたかったので、2人分作っておきました。

2日目は、もうタッパーごといっちゃいますww

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これぞ私が追い求めていたナポリタン。

出来たてももちろん美味しいのですが、翌日レンチンして食べると

味がさらになじんで最高です。

「具材をバターで炒める」

「ケチャップとウスターソースを合わせる」

のが美味しさのポイントなのかなと思います。

ナポリタンって時間が経って麺がパサついてるのも美味しいですよね。

 

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チョリソーポテサラのレシピ

じゃがいもがあったのでポテトサラダを作ろう、と思ったらハムがない!

冷蔵庫の中に、チョリソーを見つけたので

チョリソーポテサラを作ってみました。

今回は唐辛子が効いた辛めのチョリソーを使いましたが、なければウインナーでもOKです。

以下、レシピメモです。

 

【材料】

・じゃがいも 中2個

・きゅうり 1本

・玉ねぎ 中1/4個

・チョリソー(またはウインナー) 2本

・マヨネーズ 大さじ3~4くらい

・塩、こしょう 各少々

 

①じゃがいもは洗って皮をむき、4つ切りくらいにします。

②鍋にじゃがいもが浸るくらいのお湯を沸かし、じゃがいもが柔らかくなるまでゆでます。(レンチンでもOK)f:id:sori66:20240422225543j:image

③きゅうりは薄い輪切りにし、ざるにあげます。

塩少々を振って軽く揉み、水分が出てきたら水気を絞ります。

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④チョリソーは1cmの輪切りにし、フライパンに油少々(分量外)をひいて中火で炒めます。切り口に焼き色がついたら火を止め、そのままフライパンから取り出さずに置いておきます。
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⑤玉ねぎは薄切りにします。

(辛味が気になる場合は、5分ほど水にさらし、ざるにあげ、水気をきっておきます)
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⑥じゃがいもが柔らかくなったら、熱いうちにマッシャーでつぶします。
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⑦炒めたチョリソーが入ったままのフライパンに、つぶしたじゃがいもを加え、ざっと混ぜます。こうすることで、フライパンに残ったチョリソーの油分や旨味を逃しません。
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⑧じゃがいも、チョリソー、きゅうり、玉ねぎをボウルで合わせ、さっくり混ぜます。

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⑨マヨネーズ、塩こしょう少々で味をととのえて、完成です。
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チョリソーが思ったよりピリっとしてパンチが効いているので

辛い物好きな人におすすめです。

たまにはこういうポテサラもいいな、と思いました。

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【作ってみた】イタリア郷土菓子「ビスコッティ・ディ・マンドルレ」

ビスコッティ・ディ・マンドルレ (biscotti di mandorle)

というイタリアのお菓子を作ってみました。

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少し前に佐藤礼子さんの『イタリア菓子図鑑』がきっかけで知って以来、

ずっと作りたかったシチリア島の郷土菓子です!

「アーモンドのビスケット」という意味になります。

また「パスタ・ディ・マンドルラ (pasta di mandorla)」とも呼ばれるようです。

 

卵白・砂糖・アーモンドパウダーを使った焼き菓子で、小麦粉が入らないのが特徴。つまりグルテンフリーです。

オレンジなど柑橘系の皮を入れるそう。

↓オレンジがなくて、自家製金柑ジャム少々を代わりに入れてみました。

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生地は、材料をまぜてひとつにまとめるだけ。とても簡単です。
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今回作る形は二種類。ひとつは丸く成型し、ドレンチェリーをトップにオンです。
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もう一種類は、本の作り方に「俵型にして指で軽くつまむ」とあったのですが

俵型?こんな感じでしょうか?

「指でつまむ」?のは、やり方がよくわからず。。

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粉砂糖をふりかけます。

松の実を全体にまぶす場合もあるそうです。

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オーブンシートの上に並べます。
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オーブンで焼いて、少し焼き色がついたら完成です。
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気になるお味の方はといいますと、

この見た目やビスコッティという名前から想像していた、クッキーやビスケット的な

ザクッとした食感ではなく、

ネチッ…

としています。不思議食感です。

そういえば

カロンの食感に近いかもしれません。

材料も卵白・砂糖・アーモンドパウダーなので、マカロンとほぼ同じです。

アーモンドと柑橘(金柑)の風味がしっかりと感じられて、大変美味しくいただきました。

今度は、レモンの皮を入れて作ってみたいです。

作るのも食べるのも楽しいお菓子、ビスコッティ・ディ・マンドルレでした。

 

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わらびのアク抜き(灰・重曹を使って)

山菜の季節です。

わらびを買ってきたので、灰を使ってアク抜きをしてみました。

重曹を使ったやり方も、この記事の後半で説明しています。

意外と簡単なので是非やってみてください!

 

【用意するもの】

・わらび 約200g

・灰 約5g(大さじ1くらい)

・大きめの鍋+フタ

 

(灰は、わらびと一緒に売られていたものを使いました。)

 

①わらびをきれいに水洗いします。

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②大きめの鍋にわらびを入れ、灰をまぶします。

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②わらびが浸かるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰したらすぐ火を止めます(火にかけたままぐつぐつ煮込まないこと)。

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③鍋のフタをしたまま常温に置いて冷まし、

半日(一晩)くらいおきます。

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④わらびをやさしく水洗いします。 

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⑤きれいな水に取り換えて、さらにそのまま半日ほどおいて、アク抜き完了です!

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※すぐに使わない場合は、水を張った容器にわらびを浸けて、冷蔵保存しておきます。

(長かったので、半分に切ってタッパーに入れました↓)

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重曹を使う場合】

わらび約200gに対して、食用の重曹を小さじ1/4〜1/3ほど使用し、上記と同じように処理します。

 

わらびのアク抜きのポイントは、

①わらびは、なるべく新鮮なうちに処理する

②灰・重曹どちらを使う場合でも、あまり多く入れすぎないこと(わらびの風味・食感が損なわれてしまいます)

 

 

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レシピというほどでもないレシピ

コーン缶を使ったときに思いついたレシピ2つです。

レシピというか、あまりに簡単すぎたので分量もテキトーです。

コーン缶は、2つの料理にそれぞれ半量ずつ使いました。

 

【レシピその1】まいたけとコーンのバター炒め

(2人分)

①まいたけ1パックを食べやすい大きさに手で割いて、ざっと水洗いします。

②フライパンにバター少々を熱し、中火でまいたけを炒めます。

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③まいたけがしんなりしたら、水気を切ったコーン缶の半量を加えて塩こしょう少々をし、ざっと炒めます。

④火を止め、乾燥ハーブ(ここではバジル)を少し散らして、完成。
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【レシピその2】ツナコーンサラダ

(2人分)

①きゅうり1本は薄切り、ミニトマト4個はタテに4等分にします。

②水気を切ったコーン缶半量と、シーチキン(水煮)1缶の水気を切ったものを①に合わせます。

③マヨネーズ、塩こしょう少々を加え、全体を混ぜて完成です。

 

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…という、まあなんということはないものですが、

作りおきの副菜が少しでもあれば気が楽ですよね。

冷蔵庫で2、3日は保存OKです。

 

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チーズケー記の始まり

はじめまして、soriといいます。

最近のマイブームになりつつある料理メインで記事を書いていきます。

当初は雑記ブログみたいな感じで始めようかな、と思っていたんですが

思いついたレシピ、作ってみた料理、食べておいしかったものの忘備録として。

料理の中でも特にお菓子作り、ベイキング全般が好きです。

 

「チーズケー記」というタイトルは本文と全く関係ありませんが、せっかくなので (?)

ブログアイコンのために作られたベイクドチーズケーキ。↓f:id:sori66:20240406161529j:image

美味しくいただきました。

 

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