チーズケー記

思いつきレシピ、作った料理、食べたものの忘備録。

自家製酵母でベーグル(プレーン&黒ごま)

自家製レーズン酵母でベーグルを焼きました。

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最近、何度か自家製酵母ベーグルに挑戦していたのですが、焼きすぎたり過発酵させてしまったりで、どうも食感がイマイチでうまくいかず…。

でも今回は、今までの中でいちばんベーグルらしく仕上がりました。

作ったのはオーソドックスにプレーンと黒ごま。

↓一次発酵前のプレーン生地。

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8時間後。ふんわり膨らんで3倍くらいになり、タッパーのフタの裏にくっついてしまったので、この辺で一時発酵終了。
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↓黒ごま生地。すり鉢ですった黒ごまをたっぷり練り込んでみました
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こちらも8時間後。むっちり膨らみました。
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成形して30分ほど二次発酵。
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この後ケトリングをし、黒ごまの方は表面にごまをトッピング。

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生焼けになっていないし、焼き色もいい感じ。発酵も十分できているようです。

外はパリッと中はもっちり!

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プレーンも黒ごまも、焼きたての匂いにつられてそのまま食べました。

何もつけなくても美味しい!
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ベーグル作りのコツをやっとつかんだ気がします。

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自家製酵母でパンを焼く

2か月ほど前から、自家製酵母を育てています。

これまでにレーズン酵母を2回、りんご酵母を1回起こしました。

そこから元種を作って、週に数回パンをこねて焼く、という生活スタイルが定着しつつあります。

レーズン酵母起こし1日目。

材料は水、レーズン、きび砂糖。

レーズンが瓶の底に沈んでいる状態です。

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酵母起こし4日目。いくつか浮かんできました
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7日目。レーズンがごっそり浮かんできました!この時期がいちばん楽しい~
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9日目。気泡が出てきてしゅわしゅわしてきました。
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春先はまだ気温が上がらなかったので、10日ほど常温に置いておきました。

さっそく酵母液から元種を作って、おそるおそるパンを焼いてみたのですが…

何と、意外とフツーに美味しいパンが出来上がりましたww

いや、初めてだし…

こういうのって、まず失敗するだろうと思ってたんですよ…。

 

①くるみのカンパーニュ。

温度高くしすぎて表面が焦げてしまいましたが、中はふわふわで美味しいパンです。
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キャラウェイシード入りカンパーニュ。
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これは…キャラウェイシード入れすぎて苦味とえぐみが…。失敗です(泣)
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ライ麦粉を混ぜて。

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④粉の配合を変えたり、形を細長くして焼いてみたり。

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暖かい今の時期なら、生地を常温においておけば…
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ふんわりいい感じに膨らんでくれます。
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↓元種です。

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りんご酵母も作りました。
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いろんなパンが焼けるのが楽しい。

ヨーグルト酵母にも挑戦してみたいです。

 

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【簡単レシピ】ガトー・オ・ヤウールト(ヨーグルトケーキ)

フランスの焼き菓子、ガトー・オ・ヤウールト (Gâteau au yaourt)

を焼いてみました。

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山本ゆりこさんの『フランス伝統菓子図鑑』 

を読んで、その名前を初めて知ったお菓子です。

 

ヨーグルトの入ったケーキで、フランスでは手軽な焼き菓子として家庭でもよく作られているそうです。

材料に何か珍しいものが入ってるとか、変わった作り方をするわけではないんですけど、

日本ではこのお菓子、あまり知られてないですよね。

ガトー・オ・ヤウールトは、身近な材料で簡単に作れて手間がかからない上に、シンプルに美味しいんです。

今回はホットケーキミックスを使って、簡単に作れるレシピをご紹介します。

 

【材料】(直径15cm丸型)

卵 1個

きび砂糖 50g

米油(食用油) 大さじ2

ヨーグルト(プレーン) 150g

ホットケーキミックス 120g

 

(下準備)

※オーブンは180℃に予熱します。

※型の底と側面にオーブンシートを敷いておきます。

 

①ボウルに卵を入れ、ホイッパーで溶きほぐします。
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②きび砂糖を加え、よく混ぜます。

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③米油を加え、よく混ぜます。

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④ヨーグルトも加えて混ぜます。
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ホットケーキミックスも加え、ゴムべらで切るように混ぜます。

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⑥ダマがなくなるまでさっくり混ぜます。膨らみが悪くなるので、練らないように注意。

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⑦型に生地を流し、平らにならします。

余熱したオーブンに入れ、180℃で35分~40分焼きます。

(オーブンによって焼き具合が異なりますので調整してください)
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⑧焼き上がりました。竹串やつまようじをさして、生の生地がついてこなければOK。

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ヨーグルトのふわっとした香りと、しっかりした酸味が感じられます。

あっさりしたチーズケーキのような感じでいただけますよ。

 

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ウォーカーのショートブレッドを食べてひたすら得した話

応募したこともすっかり忘れていた、カルディ×ウォーカー社(Walkers)ショートブレッドのキャンペーンに当選しました。

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www.walkers-cp.com

デジタルギフト5000円分はかなりうれしい。

早速amazonギフト券に交換しました。

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キャンペーン応募を口実にして、何年かぶりにウォーカーのフィンガーショートブレッドを購入。箱買いするのは初めてで、背徳感からドキドキが止まりませんでした。

ウォーカーを初めて食べたのは大学生の時だったかな。当時はこのフィンガータイプ(プレーン)より、丸型のチョコチップの方をよく食べていました。

具(?)が入ってるほうがおいしいに違いない、という実に単純な思考回路だった若かりし頃。

 

フィンガーショートブレッドを今回じっくり味わってみると、食欲を増進させる程よい塩味、口いっぱいに広がる濃厚なバターの風味…。

さらにはすさまじい中毒性があり、食後しばらくすると激しい禁断症状に苛まれます。

爆買いしてストックしておきたくなる衝動を抑えるのが大変なので、細心の注意が必要です。

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何気なくパッケージ裏面を見て驚いたのが原材料名です。

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今まで気にもせず食べていたのですが

「小麦粉、バター、砂糖、食塩」

しか使っていません。

香料とか膨張剤とか、もっと色々入っているのかと思ってました。

材料4つだけでこんなに美味しくなるの?

恐るべし1898年創業の老舗、Walkersです。

 

簡単シンプルなグラノーラのレシピ

家でグラノーラを焼くのが好きです。

理由は、手間がかからなくてサッと作れるから。

クッキーやケーキやパンは、バターを練ったり生地をこねて成型したり、という作業が必要ですが、グラノーラなら材料を混ぜてオーブンで焼くだけで簡単です。

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今回のレシピをメモしてみました。

【材料】(3~4食分くらい)

オートミール(ロールドオーツ)100g

・薄力粉 大さじ3

・豆乳(または牛乳) 大さじ2

・米油 大さじ3

・きび砂糖 大さじ2

・塩 ひとつまみ

・ドライフルーツミックス 50g

 

グラノーラを作るときは「ロールドオーツ」と書いてあるオートミールを使います。

ロールドオーツとは、

オーツ麦を蒸してローラーで平らにつぶし、乾燥させたものです。

一方で、「クイックオーツ」というのもありますが、これはロールドオーツを細かく砕いたもの。

クイックオーツは調理に時間がかからないので、牛乳などと一緒に炊いててすぐに食べることができます。ただ、クイックオーツでは粒が細かすぎるため、グラノーラ作りにはロールドオーツを使いましょう。

 

【作り方】

①オーブンを150℃に予熱します。

②ボウルにオートミールと薄力粉を入れ、よく合わせておきます。

③別の小さなボウルに豆乳、米油、きび砂糖、を入れ、よく混ぜます。

④②のボウルに③を加え、ゴムベラで全体をよく混ぜます。

⑤オーブンシートを敷いた天板にグラノーラを薄く広げ、150℃でまず15分焼きます。

⑥いったん天板ごと取り出して、ゴムベラでざっと混ぜます。

(この段階ではまだ、グラノーラが水分を含んでいて少ししっとりしている)

再びオーブンに戻し入れ、150℃で15~20分ほど焼きます。

⑦表面に少し茶色い焼き色がつき、水分が完全に抜けていればOKです。

⑧ドライフルーツミックスを混ぜて完成です。

 

あ、工程の写真撮り忘れました(あまりにも簡単なのでw)

 

今回ナッツがなくて入れませんでしたが、何でもお好きなものを入れてみてください。

私はドライフルーツ少なめが好みですが、お好みで100gくらい入れても美味しいです。

 

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突発的ナポリタン

無性にナポリタンが食べたくなる時があります。

「頻繁には食べないけど突発的に食べたくなる食べ物」ランキング

堂々の第1位がナポリタンです。

他にもオムライス、たらこパスタ、やきそばパン、カレーパン、のりたま(ふりかけ)などが上位にランクインしています。

 

そうは言っておきながら、自分でちゃんとナポリタンを作ったことが実はほとんどない、ということに気付きました。

そこで今回は、漫画のレシピを参考に。

最近『カワウソ一家のしあわせごはん』という漫画にハマっているんですが


読んで楽しく作っておいしい! カワウソ一家のしあわせごはん [ ワニマックス ]

 

毎回かわいいカワウソ家族が、おうちでできる簡単レシピをわかりやすく紹介してくれています。この中に美味しそうなナポリタンのレシピがあったので

早速作ってみました。

玉ねぎ、ピーマン、ベーコンをバターで炒めて

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ケチャップとウスターソースを混ぜたものを加える。

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ゆでたパスタを投入したら、塩こしょうして…

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あっという間に完成。

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たくさん食べたかったので、2人分作っておきました。

2日目は、もうタッパーごといっちゃいますww

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これぞ私が追い求めていたナポリタン。

出来たてももちろん美味しいのですが、翌日レンチンして食べると

味がさらになじんで最高です。

「具材をバターで炒める」

「ケチャップとウスターソースを合わせる」

のが美味しさのポイントなのかなと思います。

ナポリタンって時間が経って麺がパサついてるのも美味しいですよね。

 

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チョリソーポテサラのレシピ

じゃがいもがあったのでポテトサラダを作ろう、と思ったらハムがない!

冷蔵庫の中に、チョリソーを見つけたので

チョリソーポテサラを作ってみました。

今回は唐辛子が効いた辛めのチョリソーを使いましたが、なければウインナーでもOKです。

以下、レシピメモです。

 

【材料】

・じゃがいも 中2個

・きゅうり 1本

・玉ねぎ 中1/4個

・チョリソー(またはウインナー) 2本

・マヨネーズ 大さじ3~4くらい

・塩、こしょう 各少々

 

①じゃがいもは洗って皮をむき、4つ切りくらいにします。

②鍋にじゃがいもが浸るくらいのお湯を沸かし、じゃがいもが柔らかくなるまでゆでます。(レンチンでもOK)f:id:sori66:20240422225543j:image

③きゅうりは薄い輪切りにし、ざるにあげます。

塩少々を振って軽く揉み、水分が出てきたら水気を絞ります。

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④チョリソーは1cmの輪切りにし、フライパンに油少々(分量外)をひいて中火で炒めます。切り口に焼き色がついたら火を止め、そのままフライパンから取り出さずに置いておきます。
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⑤玉ねぎは薄切りにします。

(辛味が気になる場合は、5分ほど水にさらし、ざるにあげ、水気をきっておきます)
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⑥じゃがいもが柔らかくなったら、熱いうちにマッシャーでつぶします。
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⑦炒めたチョリソーが入ったままのフライパンに、つぶしたじゃがいもを加え、ざっと混ぜます。こうすることで、フライパンに残ったチョリソーの油分や旨味を逃しません。
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⑧じゃがいも、チョリソー、きゅうり、玉ねぎをボウルで合わせ、さっくり混ぜます。

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⑨マヨネーズ、塩こしょう少々で味をととのえて、完成です。
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チョリソーが思ったよりピリっとしてパンチが効いているので

辛い物好きな人におすすめです。

たまにはこういうポテサラもいいな、と思いました。

 

 

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